少しの意識で大きな効果! よく噛んで食べることのメリットがスゴイ!


食事「モノをよく噛んで食べると健康に良い」
というのはきっと皆さんもご存知だと思います。
『唾液が多く分泌されて虫歯になりにくくなる』
『満腹感が得られるので太りにくくなる』
などの効果が有名ですよね。
でも、実はその他にも様々な効果あったのです!
今日は意外と知られていないよく噛んで食べることのメリットをご紹介します。

1. 姿勢が改善

『噛む』という動作には、首筋・胸・背中にある12種類もの筋肉が使われており、それらの筋肉は上半身を真っすぐに伸ばしていなくては正しく動かすことができません。
つまり、よく噛んでいれば自然と正しい姿勢がキープできるようになってくるのです。

2. 老化防止

唾液の中には、老化防止に役立つ2つの成分が含まれています。
一つは、肌細胞の再生を促す効果のある『EGF』
皮膚の表面にある受容体と結びつくことで新しい細胞の生産を促進するタンパク質の一種で、肌の新陳代謝の活性化・ターンオーバー促進の効果があります。

もう一つは若返りホルモン『パロチン』
体の中で若々しさを保つ働きをしてくれるホルモンで、骨や歯の再石灰化・皮膚の代謝を活発にするなどの作用があります。
よく噛むことで、これらの成分を含む唾液の分泌量が増え、老化防止に繋がります。

3. 学習能力・記憶力の向上

噛むことによって脳の血流が増え、学習能力や記憶力が向上。
また、眠気を抑え、集中力を高める効果もあります。

4. ストレス解消

よく噛むことで血液中のストレスホルモンが抑制され、外部からのストレスを感じにくくなります。

5. 視力の回復

人の目は、瞳の中でレンズの役割をしている水晶体の厚みを上手に変える事で、近く・遠くを見分けています。
よく噛むことで、水晶体の厚みを調節する毛様体筋のコリがほぐれ、これによって筋肉の老化を防ぎ、間接的に視力の回復に繋がるのです。

6. 免疫力アップ

よく噛むことで副交感神経が刺激され、免疫システムを担う白血球中のリンパ球が増殖。
これによって免疫力が高まります。

7. がん予防

唾液にはペルオキシダーセという食品の発ガン性を抑える効果のある酵素が含まれています。
よく噛むことで唾液の分泌量が増えペルオキシダーセが多くなるため、ガン予防にもつながるのです。

いかがでしたでしょうか?
少しの意識だけでこれだけの効果が得られるのですから、次の食事から是非意識してみてくださいね。
一般的には一口で30〜50回程度噛むと良いとされているようです。
ただし、噛む時に一つの場所にかたよってしまうと顔が歪んでしまう原因となってしまいます。
前・右・左・奥歯とバランス良く噛むように気を付けましょう。