日本人が虫歯になりやすいワケはコレだった!


歯磨き歯磨きの習慣は自然と身に付いているものです。
大人になるにつれて、食べカスを取るためだけでなく、身だしなみのために歯を磨くという人も多いでしょう。
何となく歯を磨いていても、それが正しい方法かどうかは、歯医者に行って指導を受けない限り判別できないものです。
仕事などで忙しく、わざわざ通院するのも難しいかもしれません。
しかし、ズキズキと痛みが出てきたときには、残念ながら削って治療せざるを得ない場合がほとんどです。
そうなる前に歯医者に行っておけば、と後悔することもあるでしょう。
日本では虫歯が痛くなってからの治療は特別なことではありません。
しかし海外ではそうではなく、歯に対しての意識も日本人と相違があるようです。

●日本と海外の意識の差

ライオン株式会社は2014年、オーラルケアについて調査を行いました。
対象国は、アメリカ・スウェーデン・日本です。
日本が歯科を受診する理由の1位は虫歯治療で、66.6%に対し、他の2国では歯の健康状態の診断が最も割合が高く、アメリカは64.5%、スウェーデンでは70.4%でした。
また、歯のクリーニングのために通院する人の割合は、日本では21%に対して、アメリカは約60%・スウェーデンは35%に及びます。

●なぜ差が生まれる?

幼い頃から磨いていた歯ですが、そもそもの目的が違っているのかもしれません。
日本人は、あくまで汚れをとるために歯を磨く人が多いと思いますが、外国ではまた違った目的のようです。
外国人と接することが多かった私の学生時代の経験からお話すると、彼等は食後に歯磨きした後、さらにデンタルフロスで歯間のゴミを丁寧にとっていました。
日本人の感覚では、それは面倒だと感じる場合がありますが、彼等にとっては歯磨きと同じように、日常的習慣なのです。
また、歯の検査は美容室で髪の毛を切ることと同じで、怖いものではないようです。

●日本人は痛くなってから治療を受ける

「歯科=恐怖」というイメージがあるため、できれば避けたい心理が働くのかもしれません。
しかし、虫歯が無かったとしても、歯石は毎日溜まっていきます。
特に、前歯の裏は唾液が多く溜まるため、歯石が付きやすいと言われているのですが、歯石は虫歯、口臭の大きな要素となります。

●虫歯になりにくい歯を作るために

定期検診、クリーニンングをして予防することがポイントです。
歯のクリーニングのメリットを挙げてみました。

  1. 口臭予防
  2. 治療ではないため痛くない
  3. 虫歯を予防できる
  4. 年に何度か通うだけ
  5. 虫歯や口臭が無いと自分に自信が持てる

「自分の口臭のせいで会話の相手を不快な気分にさせているかも」などの不安も解消され、ストレスも溜まりません。
体の健康診断を受けるように、定期的に歯の健康診断も受けてみませんか?