唾液にはすごい効果があった!歯の健康を守る唾液の作用を解説!


唾液には、私たちの歯の健康を守るためにすごい効果があります。
今回は、唾液の効果について詳しく解説をしましょう。

  1. 唾液と歯の関係を正しく学ぼう!
  2. 唾液の効果はこんなにある!詳しく解説!
  3. 唾液を増やす方法やアイデアを紹介!
  4. まとめ

この記事を読むと、唾液の効果や作用について深く理解することができますよ。

1.唾液と歯の関係を正しく学ぼう!

最初に、唾液と歯の関係を正しく学ぶことが大切です。
唾液と歯は、意外と深い関係にあることを知ってください。

1-1.唾液が少ないと虫歯になる確率が上がる

唾液が少ないと、虫歯になる確率が上がることを覚えておきましょう。
その理由は、唾液には虫歯菌を殺す役割があるからです。
唾液は殺菌効果が強いため、口の中の細菌バランスを保つことも役目のひとつ。
つまり、口の中に唾液が存在することで歯の健康を維持できて、虫歯を防いでいるというわけです。
虫歯菌は夜寝ている間に増殖しやすいのは、唾液が少ない時間帯だから。
反対に、唾液が出ている時間帯は、虫歯が進行しにくいと言えます。
唾液が十分にある状態が、虫歯予防に必要不可欠の状態だと考えて良いでしょう。

1-2.歯周病で歯を失う可能性もある

唾液が少ないと、口の中で歯周病菌が増えて歯周病にかかりやすくなります。
歯周病は進行すると、歯を支える力が無くなって歯を失うことに。
虫歯は欠けた部分を補う治療ができても、歯周病で抜けてしまった歯は二度と元に戻せません。
歯周病で歯を失わないためにも、唾液が多いことは大切でしょう。
虫歯予防だけでなく、歯周病予防にも唾液は重要な役割を持っているというわけですね。

1-3. 歯磨きをしても歯の汚れが落ちにくくなる

唾液が少ないと、歯についた汚れの自浄作用が期待できません。
つまり、歯に汚れがこびり付きやすくなってしまうのです。
初期汚れの状態なら、歯磨きで落ちるでしょう。
しかし、ひどい状態になると、歯磨きでも落とし切れなくなります。
歯に落ちにくい汚れを残さないようにするためにも、唾液は重要な働きをしていることを覚えておきましょう。

2. 唾液の効果や作用はこんなにある!詳しく解説!

唾液には、さまざまな効果や作用があります。
具体的に、唾液にはどのような効果や作用があるのかを見ていくことにしましょう。

2-1. 口の中の細菌を殺す作用

唾液の作用のひとつとして、口の中の細菌を殺すことを覚えておきましょう。
つまり、唾液の作用によって虫歯菌や歯周病菌を殺すことで、虫歯になったり歯周病になったりするのを防ぐのです。
また、雑菌の増加も防ぐので、口内炎などが悪化しない効果もあります。
唾液が少なくなると殺菌作用の低下により、一見きれいに見える口の中でも実は細菌や雑菌だらけになっていることを知ってください。
口の中の細菌を制御している役割は、大変重要です。

2-2.口臭を予防する効果

唾液には、口臭を予防する効果もあります。
口臭は、唾液そのものの臭(にお)いと勘違いしている人もいるでしょう。
しかし、分泌(ぶんぴ)されたばかりの唾液にはほとんど臭(にお)いはありません。
口臭の原因は、口の中に残った食べ物が発酵したり、歯垢(しこう)になったりした状態。
唾液の量が正常ならば、口臭も気にならないとのデータもあります。

2-3.初期虫歯を修復する効果

唾液には、初期虫歯を修復する効果もあることをご存じでしょうか。
唾液が十分にある状態だと、歯の表面部分の再石灰化が進みやすいのです。
そのため、初期虫歯ならば知らないうちに修復されていることも。
反対に、唾液が少ないと表面が再石灰化をする前に、虫歯が進行してしまいます。
初期虫歯を修復する効果を保つためにも、唾液の役割は大きいのです。

3. 唾液を増やす方法やアイデアを紹介!

それでは、唾液を増やす方法やアイデアを紹介します。
いずれも難しい方法ではなく、今すぐ実行できることばかりでしょう。

3-1.よく噛(か)んで食べる

よく噛(か)んで食べるとき、唾液がたくさん出ます。
普段あまり噛(か)む習慣が無い人は、意識してたくさん噛(か)むように心がけましょう。
目安としては、ひとくち30回ほど噛(か)むのが望ましいです。
よく噛(か)んで食べることで、唾液が十分に出ると虫歯予防など歯に良いばかりか、ダイエット効果や美容効果などさまざまなメリットがあるでしょう。
毎日の食事のときに簡単にできる方法なので、試してください。

3-2.酸っぱい物を食べる

酸っぱい物を食べることも、唾液の量を増やすためには大変効果的です。
酸っぱい物を食べると、口の中の唾液腺が刺激されて唾液がたくさん出てくるでしょう。
もし酸っぱい物が苦手ならば、酸っぱい物を食べることを想像するだけでも良いです。
食べるのと同じように、唾液が出るのを感じることができるでしょう。
酸っぱい物を想像するだけで良いので、場所を問わない上に簡単にできる方法です。

3-3.水をたくさん飲む

唾液は、水分が主成分ですから、体内の水分不足は唾液不足も意味します。
唾液を増やすためには、水をたくさん飲むことも必要でしょう。
また、唾液を増やす効果が出る前でも、水を飲めば口の中がうるおいます。
さらに、水を一緒に口の中の食べ物の残りカスが洗い流される効果も期待できるでしょう。
唾液を増やすためにも、また口の中をうるおして健康に保つためにも、水をたくさん飲んでください。
砂糖入りのジュースやコーヒーなどは避けて、あくまでもお水にするのがポイントです。

3-4.唾液腺マッサージする

唾液腺をマッサージすると、唾液をたくさん出すことができます。
やり方は簡単で、舌の付け根の真下を押したり、えらの部分から3センチほど内側の部分を押したりするだけ。
また、耳たぶの下のあたりにある耳下腺を指でぐるぐる回しながら押すことも、効果的ですよ。
いずれのマッサージも、毎日数回ずつ行ってみてください。
マッサージを行うタイミングとしては、食事前が効果的でしょう。

4.まとめ

さて、唾液の効果や作用について、主に歯の健康に焦点を当ててお届けしてきました。
さらに、理解を深めるためにまとめておきましょう。

  • 唾液と歯の関係を正しく学ぶ
  • 唾液の効果や作用を詳しく知る
  • 唾液を増やす方法やアイデアを行う

唾液の効果や作用をきちんと学んで、虫歯予防に役立ててください。