歯の黒ずみを除去したい方必見! 原因別の対処法やホワイトニングなど


歯の黒ずみのせいで、思いきり笑い・口元を手で隠すクセができてしまったという方は少なくありません。歯の黒ずみは、原因によってはすぐに治療したほうがいいものもあるのです。そこで今回は、歯の黒ずみの原因や対処法などをご紹介します。

  1. 歯の黒ずみの原因について
  2. 歯の黒ずみを落とす方法
  3. 歯のホワイトニングについて
  4. 歯の黒ずみについてよくある質問
  5. まとめ

歯の黒ずみで悩んでいる方、除去する方法を知りたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。歯の黒ずみをきれいにして、口内環境を整えていきましょう!

1.歯の黒ずみの原因について

1-1.歯の黒ずみについて

歯が黒ずみやすい場所は、黒ずみの原因によっても異なりますが、主に以下のようなところが多いでしょう。

  • 前歯
  • 歯磨きしにくい場所
  • 銀歯の近く
  • 詰め物をしている歯

1-2.考えられる原因

歯の黒ずみの原因をご紹介します。

  • 歯の神経が死んでいる
  • 虫歯
  • 着色・ヤニ汚れ
  • 詰め物の劣化
  • 黒い歯石の付着
  • 金属イオン(銀歯)
  • 薬(抗生物質など)の影響(子供・妊婦に多い)

1-3.子供の場合

1-3-1.肺炎や中耳炎の薬で歯が黒くなる?

中耳炎や肺炎などの薬としてテトラサイクリン系の抗生物質が使用されることがあります。現在では、8歳以下の子供には使用しないことになっている薬です。8歳以下の子供がテトラサイクリン系の抗生物質を服用すると、永久歯に影響して歯が黒く変色してしまうことがあります。

1-3-2.子供の歯の黒ずみを落とす方法について

テトラサイクリン系の抗生物質により変色してしまった歯は、ホワイトニングなどの歯の漂白では落とすことができません。ラミネートベニアというセラミックを歯につける方法により白くすることができますが、保険適用外となりやや高額になってしまうのです。子供に抗生物質が与えられた場合は、医師や薬剤師によく確認しましょう。

2.歯の黒ずみを落とす方法

2-1.原因別対処法

2-1-1.歯の神経が死んでいる

黒ずんだ歯の上にセラミックを被(かぶ)せて白く見せることが可能です。痛みが続く場合は、歯科の判断により神経を取り除く、もしくは抜歯の必要があります。

2-1-2.虫歯

表面上は小さな虫歯でも、内部で進行していて黒ずんで見えてしまうこともあります。一般的には虫歯を治療する流れになるでしょう。

2-1-3.着色・ヤニ汚れ

程度によっては自宅でのホワイトニングやヤニ取りで対処できます。ただし、市販のホワイトニング剤は荒い研磨剤が入っていることが多いのです。なるべく歯科でホワイトニングをしてもらったほうが、歯には優しいでしょう。また、コーヒー・紅茶・ワイン・タバコなど、着色汚れの原因となるものを口にしたあとは、歯磨き・うがいをおこなうと、着色を抑えることができます。

2-1-4.詰め物の劣化

詰め物は3~4年で劣化して黒ずんできてしまうことがあります。歯科で詰め直してもらえば、元の白い状態に戻るでしょう。見た目をきれいにしたければ、セラミックに変更することも可能です。

2-1-5.黒い歯石の付着

歯石が歯茎の中に隠れている場合、歯と歯茎の境目では黒く見えてしまうことがあります。歯石は歯周病の原因にもなりますので、すぐに歯科で歯石除去をしてもらいましょう。

2-1-6.金属イオン(銀歯)

銀歯の金属イオンが漏れ出して、歯が黒ずんでしまうことがあります。白くするには削るしかありません。銀歯をセラミックに変更することで見た目をきれいにできます。

2-2.セラミック治療について

最近では、審美歯科としてセラミック治療を選択する方が増えてきています。金属を使わずに治療できるため、金属起因の歯の黒ずみや、二次虫歯などをおさえることができるのです。変色しにくい「ハイブリッドセラミックスクラウン」や、より自然で透明感のある色合いの「オールセラミックスクラウン」などがあります。

2-3.受診すべきタイミング

歯の黒ずみは放置せず、すぐに歯科に行きましょう。歯のトラブルは、時間とともに悪化するものがほとんどです。ただし、歯科選びは慎重にしてください。慌てて適当な歯科を選んでしまうと、望んでいない治療をされたり、大切な歯を不用意に削られてしまうかもしれません。黒ずみの本当の原因を見逃されてしまうこともあるでしょう。

2-4.歯科選びのポイント

歯科選びの際は、下記のポイントをおさえましょう。

  • 歯の寿命を意識した治療プランを提示してくれる
  • 口コミなど評判が高い
  • なるべく歯を削らない治療プランがある
  • ホワイトニング・クリーニングの技術が高い
  • 通いやすいアクセス

2-5.注意点

歯の黒ずみは、歯科へ行って治療したら終了というわけではありません。完治したあとも、歯の黒ずみを引き起こさないような生活環境を整えることが大切です。家庭でのケアとともに予防歯科に通うなどして、口内を健やかに保ちましょう。

3.歯のホワイトニングについて

3-1.自分でできるホワイトニング

薬局や通販でも、ホワイトニング用の歯磨き粉が販売されており、家でも手軽にホワイトニングをできるようになってきました。しかし、前述のとおり、市販のホワイトニング用歯磨き粉は、粒度の荒い研磨剤を使っていることが多いため、毎日使用したり必要以上に磨きすぎたりすると、かえって歯を痛める原因になってしまうのです。かみや歯科では、歯科でのホワイトニングの他に、家庭用のホワイトニング剤も用意しております。歯科でのホワイトニング(オフィスホワイトニング)と組み合わせておこなうことで、さらに白さをキープしやすくなるのです。

3-2.歯科でのホワイトニング

かみや歯科では、歯に漂白剤を塗りLEDの光で歯を漂白するオフィスホワイトニングをおこなっております。歯を削ったり痛めたりすることなく艶(つや)のある白さにすることができるのです。

3-3.予防法について

歯の黒ずみをおさえる予防法をご紹介します。

  • 予防歯科に通う
  • コーヒー・紅茶・ワインなどを口にしたあとは歯磨き・うがいをする
  • 市販のホワイトニング歯磨き粉(研磨剤)の使用を控える

ただし、口内環境や歯の特徴は人によって千差万別ですので、一度歯科に行って検査をしてもらい、正しい対処法を聞くのが最も確実です。

4.歯の黒ずみについてよくある質問

4-1.歯ブラシのおすすめはありますか?

磨く力が強いと、歯を必要以上に摩擦しすぎてしまったり、歯茎を痛めてしまいます。なるべくやわらかい歯ブラシのほうがいいでしょう。固い歯ブラシが好みという方は、歯ブラシを優しく握って、弱い力で歯磨きをすることをおすすめします。

4-2.歯茎の黒ずみは治せますか?

セラミックなど金属フリーの治療をおこなうことで、歯茎の黒ずみをある程度ピンク色に戻すことが可能です。詳細は、歯科に直接確認してみてください。

4-3.セラミックは全く汚れないの?

セラミック自体が変色することはありません。ただし、着色を放置しすぎると汚れが付着することはあります。歯科で汚れを除去することは可能です。

4-4.歯科に行くのが怖いです

最近の歯科は、患者さんを「怖がらせない・痛がらせない」ことをモットーにしている傾向にあります。評判の良い歯科を選べば、案外あっさりと治療が終わってしまうものです。

4-5.歯周病って具体的にはどういうこと?

歯周病とは、口内の感染症の一種です。細菌を放置すると、歯茎が腫(は)れたり、歯を支える骨が溶けてしまうこともあります。最悪の場合、大切な歯を失ったり、糖尿病などの全身の疾患を引き起こしたりしてしまうのです。口内のトラブルは、早めに対処することをおすすめします。

5.まとめ

いかがでしたでしょうか。歯の黒ずみの原因や対処法などについてご紹介しました。歯の黒ずみは放置しておくと、より症状がひどくなってしまいます。また、口内環境の乱れは虫歯や歯周病などの原因にもなってしまうでしょう。歯の黒ずみが気になる方や、歯茎や口内環境に不安がある方は、ぜひ歯科で診てもらいましょう。